アマチュア無線ってなあに?

世界を結ぶコミュニケーション手段
日本は世界有数のアマチュア無線王国
電波を利用するコミュニケーションだから免許が必要 
社会的貢献度の高さも注目される通信手段


世界を結ぶコミュニケーション手段

イメージ(通信貧乏君)
 インターネット、パソコン通信、携帯電話、FAX電話、人工衛星による通信など、昔に比べ、現代は実にたくさんの通信手段があります。
 遠く離れていても、簡単に相手に気持ちを伝えることができ、たくさんの情報をやりとりすることができるのです。
 便利で多彩な今の通信手段ができるずっと前から、離れた人とのコミュニケーションをとるホットな通信手段がありました。

 電話回線が今ほど発達する以前から、世界を軽々と電波で結びコミュニケーションを成立させていたのがアマチュア無線なのです。国を越え年齢・性別を超え世界の人と語り合うアマチュア無線は、インターネットのルーツといえます。
 そしてアマチュア無線が魅力的なのは、日本国内はもちろん、遠く海外とも無料で交信ができる点です。
イメージ(アマチュア無線は世界をつなぐ)

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  日本は世界有数のアマチュア無線王国

 仕事や金銭上の利益を目的とした運用を禁じられているアマチュア無線は、純粋な趣味で行われる無線通信です。ただし、市民無線やパーソナル無線と違い、国が認める「無線従事者免許」が必要で、一度取得した資格は生涯有効です。個人の無線機で連絡ができるため、緊急災害時には、貴重な通信手段としても活躍しています。
 日本は世界有数のアマチュア無線王国です。アマチュア無線の資格は、相互運用協定に合意した国の間では国際的に通用し、海外でもアマチュア無線を行うことができます。(日本はアメリカ、ドイツ、カナダ、オーストラリア、フランス、韓国、フィンランド、アイルランド、ペルーと締結)世界にはアマチュア無線局が280万局以上あり、外国との国際交流にも役立っています。
イメージ(DX)

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電波を利用するコミュニケーションだから免許が必要

イメージ(HAM)
 アマチュア無線のこと、アマチュア無線をやっている人のことを「ハム」といいます。ハムを辞書で調べると「1.豚のもも肉を塩漬けにし薫製にした食品 2.アマチュア無線家のこと 3.大根役者、へぼ役者のこと」とあります。
 3の芝居の素人役者という意味合いから素人の無線・・・ハムと呼ばれるようになったようです。
 無線は電波という貴重な資源を利用します。国際的にも国内的にも法律で電波の使い方はきちんと決められています。電波法には、「アマチュア、すなわち金銭上の利益のためでなく、もっぱら個人的な無線技術の興味によって行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務」となっています。
 アマチュア無線はたくさんの楽しみ方がある魅力的な趣味ですが、誰でもが好きなように遊べるわけではありません。大切な電波を利用しますから、資格として無線従事者免許証が必要なのです。
イメージ(従事者免許証)

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社会的貢献度の高さも注目される通信手段

 1995年の阪神淡路大震災の時、あらゆるライフ・ラインが寸断されほとんどの通信手段が途絶えた中、アマチュア無線家たちの連絡網が情報伝達や人命の救助に貢献しました。災害、非常時に有線通信が使用不能に陥った場合、アマチュア無線は有効な通信網である、と今あらたに脚光を浴びているのです。
 過去にも多くの災害時にアマチュア無線は活躍しており、ボランティア活動としての存在意義も大きく注目を集めています。
イメージ(非常通信)

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